インナーチャイルドワークイメージ

「インナーチャイルドワーク」(年齢退行)

まず親からの言葉や、態度、行動によって、信念の原型が作られます。 (先生や、周りの人々、伝統なども関係しています。)

例えば、親から言われた一言が子どもの心を傷つけることがあります。
そして、それが潜在意識に記憶されるのです。
しかし、それが真実かどうかは別問題です。
その子どもが「真実だ」と思ったことが、記憶されるのです。

離婚する夫婦がいたとします。
離婚原因が子どもにないとしても、子どもは「自分のせいで親は離婚するのだ」と思い違いしてしまいます。
子どもにとっては、それが真実となって、記憶されるのです。(子どもは自己中心的で、記憶もそれに伴います。)
それが、いつしか信念に変わっていきます。

信念はその人その人によって違いますが、
子どもの時に親が不仲な場合は、子どもはよく「自分は愛されない存在だ」、
「自分はいない方がいい人間だ」、「自分は無価値な人間だ」というような信念を持つようになります。

そして、時間と共に、その誤った信念が強化されていくことがあります。
子どもの時に形成された信念は、大人になってからの行動パターンを作り出します。

「インナーチャイルドワーク」は、
現在、あなたが抱えている問題の中で、子どもの時に発生した問題から来ているものを発見し、その記憶(感情)を癒すワークです。

「インナーチャイルドワーク」で大切なことは、 子どもの時のあなた自身と「対話」することです。

「おとなのあなた」と「子どものあなた」とが、対話することは可能です。

その「本音の対話」によって、あなたの子どもの時の感情が癒されることになります。

その結果、現在引き起こされている問題が解消していく場合があります。


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